
AIR
PLACE
帰宅したらすぐバッグを置く場所を一つ決め、動線を軽くする空間ルーティンです。

家に入るとバッグが椅子の上、ソファの横、食卓の下を漂いがちです。バッグが漂う家は視界がいつも散らかり、次の外出前にも何を入れたかまた確認することになります。場所を一つ決めるだけで、その流れはずっと単純になります。
玄関近くの棚の下、椅子の片側、または部屋のドア横の床の一区画など、入ってすぐ手が届くところがよいです。大事な基準はきれいな場所より動線が短い場所です。家の奥に置くと、結局どこかに下ろしてしまいます。
バッグだけ、または本当によく一緒に動くものだけ置きます。例えばタンブラー、カード入れ、イヤホン程度です。郵便物、買い物袋、宅配の封筒まで押し込むと、その場所はすぐ小さな倉庫になります。バッグ置き場は保管庫ではなく乗り換え地点であるべきです。
ドアを開け、靴を脱ぎ、バッグをその場所に置きます。この順番を固定すると「ちょっとここに置こう」が減ります。最初の3日は意識的にやっても、そのあとは体が先に動きます。別に片付け時間をつくらなくてよい理由です。
バッグの位置が固定されると、外出直前の視線が一箇所に集まります。ノートPCを入れたか、充電器を入れたか、レシートを空にすべきかも確認しやすくなります。片付けの効果は夜より朝に大きく感じられます。空間が整うと出発も乱れにくくなります。
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