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地下鉄の一駅あいだの2~3分をスクロールではなく本の一ページ読みに使う移動ルーティンです。

地下鉄でスマホを開く理由の大半は「やることがないから」です。その空き時間に本の一ページをはさむと、一日に10ページ以上が積み上がります。一ヶ月なら本一冊です。
バッグの外側ポケットやコートの内ポケットに薄い文庫本を入れます。電子書籍なら、ロック画面を開けてすぐ見える位置にリーダーアプリを置きます。核心は取り出すまで3秒以内であること。取り出しにくいとスマホが先に開きます。
一駅に一ページだけ読みます。読み終えなくても、次の駅のアナウンスが来たら止めます。「一ページ」という小さな単位が負担をなくします。たくさん読もうとすると「今日は疲れてるから」という言い訳が育ちやすくなります。
立って読むときは文庫が楽です。座っているなら電子書籍でも構いません。混雑時間帯は無理をしません。片手でつり革を持ち、もう片方で本を持てない状況なら、その区間はそのまま休みます。
読む量より大事なのは「移動時間が自分の時間」という感覚です。スクロールは時間を奪われる感じですが、一ページは自分が選んだ時間という感じをくれます。小さな選択が一日の密度を変えます。
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